このマニュアルはホストシステム利用者（ユーザ）を対象としたマニュアルです。
電報機能は、電子メールよりもスピーディに、また、チャットのように仰々しくなく、気楽に利用できる機能として、 BIG-Model 1.0 のリリースから搭載されていました。
メインメニューから“T”を選択するか、チャットや掲示板などでは“!”を入力することで、スムーズに送信が行えることなど、本機能は BIG-Model の特徴の一つでもありました。
現代でいうところのLINEや、一昔前のICQなど、メッセンジャーアプリの先駆けとなる機能でした。
メインメニューからは “T” を選択します。
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| [A] 自動ダウンロード [L] アンケート [T] 電報 |
| [B] 電子掲示板 [M] メールボックス [U] 端末環境変更 |
| [C] チャット [N] 新アーティクル探索 [W] アクセス状況通知 |
| [D] データベース [O] 新アーティクル見出し [X] 全シグ探索 |
| [E] 終了 [P] プログラムコーナー [Z] ハムレットゲーム |
| [H] ヘルプファイル [Q] 質問コーナー [?] ヘルプ |
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選択してください : T
ログインしている他のユーザがいれば、送り先タスク一覧が表示されます。
送り先のタスク番号を入力してEnterを押します。
ログインしている他のユーザがいなければ、送り先タスク一覧は表示されません。
送り先 ( [1] BIG00001 ) : 1
送信する電文の入力を促しますので、メッセージを入力しEnterを押します。
電報の送信に成功すると「** 電報を送りました **」のメッセージが表示されますが、メッセージ送信前に送り先タスクのユーザがログアウトした場合、メッセージはロストし、「** 電報を送りました **」のメッセージは表示されません。
電文を入力してください ( ２１文字 ) : こんにちは
** 電報を送りました **
選択してください :
電報を受信した場合、おおむね「選択してください ： 」のようなプロンプトの直前でメッセージが表示されます。
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| [A] 自動ダウンロード [L] アンケート [T] 電報 |
| [B] 電子掲示板 [M] メールボックス [U] 端末環境変更 |
| [C] チャット [N] 新アーティクル探索 [W] アクセス状況通知 |
| [D] データベース [O] 新アーティクル見出し [X] 全シグ探索 |
| [E] 終了 [P] プログラムコーナー [Z] ハムレットゲーム |
| [H] ヘルプファイル [Q] 質問コーナー [?] ヘルプ |
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** 電報が届きました **
-NUM- -R.DATE- -R.TIME- -SENDER- -TELEGRAM-
00001 25-05-01 23:14:56 BIG00002 こんにちは
** 以上 **
選択してください :
端末環境変更(U)のメニューの電報受信制限(9)で電報の受信を許可するユーザ区分を設定します。
全電報を受信は、全ユーザ（ゲストユーザを含む）からの電報を受け入れます。
会員からのみ受信は、ゲストユーザからの電報を受け入れません。
全電報を拒否は、全ユーザ（ゲストユーザを含む）からの電報を受け入れません。
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|[1] メニューモード変更 [5] 最終ログイン日時仮設定 [9] 電報受信制限 |
|[2] パスワード変更 [6] 探索リスト登録 [10] プロトコル設定 |
|[3] プロフィール変更 [7] 探索リスト読み出し |
|[4] 会員リスト [8] 元探索リスト読み出し |
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選択してください : 9
選択してください ( [1] 全電報を受信 [2] 会員からのみ受信 [3] 全電報を拒否 ) :
この設定を有効にすると、相手側（送る側）が電報を送信するとき、送り先タスク一覧の表示が変わり、番号部分が伏せられて選択不可能になります。
送り先 ( [#] BIG00001 ) :