メインメニューから“T”を選択、また、チャットや掲示板などから“!”コマンドで送信を行う。
自分以外の利用者がログインしていれば、送信先一覧が表示され、送り先タスク番号を指定、メッセージを入力して改行することで相手に送信される。
自分以外の利用者がログインしていなければ、送信を行うことはできない。
送信先一覧が表示され、送り先タスク番号入力の際、“?”を入力すると、Wコマンド(アクセス状況通知機能)が呼び出される。
電文入力の際、{CTRL}+Cを押すと、送信をキャンセルする。
電文を入力し、最後に改行を入力すると、「 電報を送りました 」とメッセージが表示される。ただし、改行を入力したタイミングで送り先タスクのユーザがログアウトしてしまった場合は、電報は破棄されてしまうので、前述のメッセージは表示されない。
起動オプション(-j)でバッファの本数を制限することができ、5本以上を指定するとディスク上、5本未満はメモリ上にバッファリングされる。デフォルトでは1タスクあたり10本。
起動オプション(-j)でバッファの本数を制限した場合、制限一杯まで電報を受信すると、次に電報を送信する利用者の送信先一覧の表示が'[#]'に伏せられ、送信できないようになる。
Uコマンド(端末環境変更機能)のサブコマンド9(電報受信制限変更)を設定している利用者に対して電報を送信しようとしても、送信先一覧の表示が'[#]'に伏せられ、送信できないようになる。
掲示板の閲覧・投稿を行っているときは電報の受信は行われず、掲示板を抜けるタイミングや、電報を送信しようとするタイミングで電報の受信が行われる。