説明

改行フラグの状態を返します。

構文
r = iscr()

引数

ありません

返り値
  r =
     undef : ライン入力モードが無効
         0 : 確定していない
         1 : 確定している

備考

改行フラグは次の条件に該当すると改行フラグがセットされます。

  • 受信バッファから改行文字(\x0d)を取得したとき。
  • 自動確定モード(autocr)が有効で、入力バッファに格納できる文字数(input_size)分、データが満たされたとき。

改行フラグがセットされた時点では入力バッファの内容は消去されませんが、フラグがセットされたあとで関数keyin()を呼び出すと入力バッファの内容がクリアされます。