send()

説明

onSendハンドラへ送信データとノード番号を引き渡します。

構文
send( data, node )

引数
  data : 送出するデータ
  node : 送出先ノード番号

返り値

ありません。

備考

この関数を呼び出すとonSendハンドラが呼び出され、指定した引数がonSendハンドラへ引き渡されます。

sub onsend {
  my $self = shift;
  my $data = shift;    # 送出するデータ
  my $node = shift;    # 送出先ノード番号

この関数の目的は、onSendハンドラへの送信データとノード番号の引き渡しで、実際のデータ送出は行われません。

実際のデータ送出は、Outputハンドラから送出するデータを返り値に指定し、ハンドラを抜けることで行われます。

sub output {
  my $self = shift;

  # ~ ここで送出するデータを準備 ~

  return $data;       # 送出するデータを返り値にセット
}

通信の仕組みについては通信処理をご覧ください。