~~NOTOC~~ ---json { "title":"_serve()", "description":"サーバ処理を行います" } --- \\ ====== _serve() ======
==== 説明 ==== サーバ処理を行います。\\ サーバ処理は3つの処理(イベント)で構成し、ノードごとにそれぞれの処理を呼び出します。\\ それぞれの処理は次の通りです。\\ ^ 処理区分 ^ 説明 ^ | [[e_output|Output]] | ノードに対し、データを送出します。 | | [[e_syswork|SysWork]] | アプリケーションのシステム処理を行います。 | | [[e_appwork|AppWork]] | アプリケーション処理を行います。 | ※ 各処理は関数化されています。詳細は処理区分を選択してください。 ==== 構文 ====~~DISCUSSION~~_serve()==== 引数 ==== ありません。\\ ==== 返り値 ==== ありません。\\ ==== 備考 ==== この関数は関数start()から呼び出されるため、単独で呼び出す必要はありません。\\ サーバ処理は全てのノードに対し実行されますが、サーバ処理の実行順序は、onConnectまたはonAccessイベントを通過した場合、イベントを発動をしたノードを起点としてノード接続順の時計回りで実行、イベントを通過しなかった場合はノード接続順で実行します。\\ ノード接続順の時計回りとは、例えば接続順が左から、\\[ 4, 6, 8, 10, 12 ]となっているとして、順番の先頭の最後尾がつながって、時計のようなドーナツ状に数字の配置にされている状態を指します。\\ そしてイベントを発動したノードが8番であった場合、その並び順は\\[ 8, 10, 12, 4, 6 ]もしイベントを通過しなかった場合は、接続順の通り、\\[ 4, 6, 8, 10, 12 ]の順番でサーバ処理が実行されます。\\